Cisum isum

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邦楽バンドをあまり聞かない理由①

今回は曲やアーティスト紹介ではなく僕が邦楽バンドをあまり好まない理由について

少し論理的に話をしたいと思うのですが一つだけ先に理解して欲しいのは、

邦楽バンドクソ! 聞くな! と言っているわけではないです。

 

では説明していきますね。

 

※書いてる途中の私です。思ったより話が長くなりそうなので何回かに分けます。

 

大きな原因:振り幅が少ない

こういう場合は売れてるバンドを例に出すのがわかりやすいので好きな方すみません。

例えば[back number]ですね。

 

この場合の振り幅って曲のテンポや歌詞とかじゃないんです。

コード進行や引き出しが毎回似てて飽き性な僕としては2曲連続back numberは聞けません。

 

例えば代表的な「花束」と「高嶺の花子さん」を例にとって説明します。

この2曲に共通するのは花束の場合Aメロ 高嶺さんの場合はイントロとサビのコードがほぼ一緒であるということです。

あとこれはもっと音楽的な話なんですけど7thとmの使い方が大体一緒

 

ファンの皆さんの声が聞こえてきそうなので先に言っておきますね。

 

全然悪くないです。

 

ただ転調やリズムブレイクが極端に少ないとなると恐らく後2,3年が寿命なのかなと思ってしまいます。

 

 今日本の音楽はそれこそKing Gnuのような新しいことをするバンドが増えてきています。

 

それが正解だとは思いません。

 

ただ元々ド安定路線でメディア露出を果たしていたback numberにとってはそろそろ元カノへの未練で突っ走りつつ新しい女にも手を出して行かないと食いっぱぐれます。

 

これから日本はサザンやミスチルのようなモンスターバンドが解散したり休止したりするでしょう。ただこれは年齢を考えれば当然のことです。

 

つまり日本の看板争奪戦が始まります。

 

そして日本の音楽趣向はJ-popよりボカロや洋楽へ関心が高くなってきています。

それも凄い速さで。

 

大逆風です。

 

 

そしてめちゃくちゃ長くなったのでなんで聞かないかっていうのを要約すると

 

色んな音楽のいいところを融合して新しいと感じつつ懐かしさも覚えるバンドが増えてきたからそっちでいい。ということです。

 

 

ちなみに花束はsingleだったかalbumも買いました。

当時は結構好きなバンドでした。

がしかし出る曲出る曲似たり寄ったりで飽きてしまいました。

 

もちろん僕は歌詞やメロディを重んじるというよりかは芸術作品として音を評価しがちな人間なのである程度好みの問題もあると思います。

 

例を出したのはback numberでしたがコードが似たり構成がいつも似てたりするバンドが2010年以降に売れたバンドは特に多い気がするのでそれ以来あまり聞きませんでした。

 

って話が①。

 

②では多分この構成の話を次にすると思います。

なので似ているって言った点をもう少し展開して話す感じになってしまうかと思いますがお願いします。

 

ではこの辺で!