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J-pop界の老中! レキシ

今回は9月26日に6枚目のアルバムを発売されるレキシさんについての記事です!

今回もオススメ楽曲を始めレキシさんのレキシを紐解いて行きますよ!!!

 

 

 

 

"レキシ"とは?

  • 池田貴史さんのソロプロジェクト。
  • 基本的に曲にはゲストを迎え、その都度レキシネームを付けることでも有名。
  • 楽曲テーマは一貫して日本史に纏わるものである。

 

 

"レキシ"以前の活動

 

 

"レキシ"の魅力

高いトーク力と可愛いおっちゃん性能を兼ね備えた芸人

椎名林檎斉藤和義らもレキシのアルバムに参加したことによりミュージシャンからの信頼が厚いことが伺える。

 

PVを見てしまうと少しクスっとしてしまうレキシの曲だが

目を閉じると泣ける、ノれる曲が多い。

 

メロディが非常にキャッチーで誰とコラボしても話題性を呼ぶ大きな要因である。

歌手以外に松たか子いとうせいこう(ラップ)、八嶋智人などミュージシャンではない著名人とのコラボも過去にはある。

 

 

"レキシ"のオススメ楽曲

  • 姫君Shake! feat. 斎藤摩羅衛門

 

姫君Shake!feat. 齋藤摩羅衛門
レキシ
2012/12/05 ¥250

斎藤摩羅衛門さんとは斉藤和義さんのことです。

ライブではこの曲をバンドに演奏させてタッチとか歌うためライブ映像が少ない。

 

 

狩りから稲作へ feat. 足軽先生・東インド貿易会社マン
レキシ
2011/03/16 ¥250

 足軽先生はいとうせいこうさん

東インド貿易会社マンはグローバーさんという方です。

 

縄文土器弥生土器どっちが好き?

でお馴染みの曲です。

 

個人的には最後の方のふざけて歌う感じツボって「ふざけんな笑」ってずっとお腹抱えてました笑

 

 

最後に

たぶんどんなことがあってもこの方は音楽で行き詰まることはなさそうなので、

面白いと音楽の融合をこれからも楽しみにしていましょう笑

 

ちなみにですが!自分は結構こういうおふざけの延長線が格好よかったり、

泣けたりという作品にすると超ド級の敗北感と日本の音楽捨てたもんじゃねーなってなるので個人的に結構ファンです!

 

 

アルバム情報

2018年9月26日 6thアルバム「ムキシ」発売予定

8月11日現在参加アーティストの発表は「三浦大知」「上原ひろみ」「手嶌葵

 

日本音楽の新しい形!! King Gnu

今日は8月10日に「BANANA FISH」というアニメの主題歌となる「Prayer X」を発売したKing Gnuを音楽的観点から紹介します!

昨日Apple Musicを漁ってたらこの曲を発見しほかの曲を聞いてみてすぐに「あ。この人達記事にしよう」と思いました。

 

※メンバー来歴などはいつか紹介しますがこの記事では割愛させていただきます。

 

 

 

 

"King Gnu"とは?

  • 2017年結成の「トーキョー・ニュー・ミクスチャー・スタイルバンド」である。
  • 2015年に常田を中心に前身バンド「Srv.Vinci(サーヴァ・ヴィンチ)を結成。
  • MV製作やロゴなどのビジュアルデザインなどは常田が立ち上げたクリエイター集団「PERIMETRON」が担っているため全体的に曲やジャケットに統一感を感じる。(ちなみに発売レーベルもPERIMETRON)

 

"King Gnu"オススメ楽曲紹介

Flash!!!

まず常田さん自身がインタビューで自薦した楽曲。

Flash!!!
King Gnu
2018/07/13 ¥250

インタビュー内では「これがKing Gnuだ」っていうくらいの出来だと仰ってました。

これ完全に簡単にバンドアレンジしたらよくある感じなのに声のエフェクトのかけ方、ベースにワウっぽいのいれて全く新しいものに変化させてます。

 

Vinyl

これは私がめちゃくちゃオススメしてる曲です。

 

Vinyl
King Gnu
2017/09/29 ¥250

 

 こちらのアルバムに収録されている4曲目の作品です。

ちなみに1曲目もめちゃくちゃカッコイイ。

この曲の凄いところは日本ではあまり行われないブレイクなどをルーティーン化してること。

日本の学生バンドはこれを完璧にコピーできたら将来敵なしだから頑張ってください

ってくらい楽器が個性出してます。

 

歌のないところではベースが歌ってますし、基本ギターが裏拍で鳴ってるのでどの楽器も邪魔されてないしバラバラなのにめちゃくちゃまとまってます。

そんでメロディのとり方がギターやピアノやってる人じゃないですね。と思ったらほんとにチェロ専攻で東京芸術大学入学してらっしゃいました。。

どうりでクラシカルなメロディを彷彿させるんですね。

 

しかし凄い。 この曲聴いて音楽やめてよかったなと思いました。

 

Prayer X

これは最近プッシュアップされてる曲で知るきっかけになったものでもあります。

 

Prayer X
King Gnu
2018/08/10 ¥250

 アニメの主題歌として起用された2018年8月現在最新の曲です。

Vinylもそうだったのですがバンドなのに溢れるTrack感。

HipHopっぽいって思ったら今度はクラシカルを彷彿させるメロディのとり方。

あっという間に転調し無理がなく綺麗なメロディへ。

楽器隊の音作りへのこだわりも感じます。

ベースをベースシンセよりの音にしたりワウを使うことにすごくセンスを感じました。

 

 

"King Gnu"の今後

もう正直これに関しては誰にもわかりません。

事務所にも所属していないようですし。

音楽業界の人気は実力というより事務所のプッシュアップ力が結構大きいので。

 

しかし米津玄師さん同様自分たちの色を自分たちでコントロールしつつ、新しいものを他人に理解されるクオリティで製作できる点に置いてマネージメントしてもらう必要もなさそうですよね。

 

ミュージシャン同士よくあの人は天才だ。とか言い合います。

ボーカルで言うと玉置浩二さんであったり。

 

最近だとゲスの極み川谷さん RAD野田さんのように音楽的に天才だと言われる方々いらっしゃいますが、King Gnuを聞いちゃうと他の方とは比べ物にならない才能を感じてしまいますね。

バンド、ましてやロックやポップ、ファンク、クラシック。その他色々なものが混ざって出来たこのバンドの音はひょっとしたら日本で初めて日本語の歌が世界に評価されるかもしれないと期待してしまいます。

それほど歌以外にもTrackや音作りに個性と才能を感じます。

日本で言うとCitypopよりなので日本で爆発的人気が出るかと聞かれるとわかりませんが確実にトップレベルの音楽として紹介していいバンドだと思います。

 

本当に今後の作品、動向が気になりブログ化することを決めました。

insta twitterでもVinylを聞いた瞬間呟きました。

「日本にやばいのいた」って。

 

King Gnuの今後の活躍を期待しましょう!!

 

ではまた次回の記事で!!

 

↓King Gnuの楽曲が含まれているプレイリストはこちらから!!

ganbareore.hateblo.jp

 

えんとつ町のプペル

Cisumはライブドアブログで行っておりましたが場所を変え投稿を続けていきます。

今回はそのリニューアル第一弾でございます。

 

気になったらシェアしたり視聴してみてくださいね!

 

 

 

 

 

"えんとつ町のプペル"について

 

 

 

 

 

"えんとつ町のプペル"の作詞:作曲:編曲

 

 

 

この作品に対しての個人的見解

えんとつ町のプペルという絵本は無料公開で読んだのですがこの世界観を音楽でそのまま大衆が納得するクオリティで出せるのは本当に凄い。

曲を作るときには大体テーマを決めることには決めます。

しかし中々世界観が噛み合わなかったりします。

西野さんは絵本も曲も両方組み合わせて一つの作品にしてしまったので、もうディズニーランドで行われるパレードのような曲です。

 

音楽的なお話をすると日本の曲でアコーディオンを使った歌ものってかなり珍しいですよね。

どうしてもアコーディオン使ったりワルツにしてしまうと童謡チックになりがちだったり幼稚なイメージになりやすいんですがそこは楽器でうまくカバーしてますよね。

 

ワルツ的なリズムも絵本の世界にうまくマッチしてます。

サビにたまにリコーダー的な音も聞こえますね。

Bメロの2段階構成もほんとに芸人さんが作った曲とは思えないですよね。

 

 

総評

すごく素敵な曲なので弾き語り練習しようかなと思います笑

それくらい24歳でも惹きつけられる曲ですし芸人さんが作った曲とかそういうの関係なしにもう芸術として成り立ってますね。

 

 

※この1曲のみの購入は現在不可能なようでロザリーナさんのアルバムを購入した一部の曲として聴けるそうです。

 

 

 

ロザリーナの購入はこちらから!